
- 「さらば、お任せ政治」第1回ローカル・マニフェスト検証大会に参加
- 日時 2004年9月8日(水)13:00~17:00
- 場所 早稲田大学14号館2階201教室
- 講演 北川正恭他「改革派知事」
- 「政治家が無責任、役人が先送り、有権者が白紙一任。 この三者の無責任体質、『お任せ政治』から、今こそ脱却し、真の『民主政治』を確立すべきである。 そのためには、破られてもあたりまえという『選挙公約』を改め、守るべき政権公約『マニフェスト』の普及、質の向上、検証体制の確立を図り、政治に信頼を取り戻すことが重要である。主権者がローカル・マニフェストを厳しくチェックして、投票行動に移し、当選後も検証をして、民意に反映される『マニフェスト・サイクル』を作り上げ、定着させることが必要である。私たちは、まず自らが率先してこれを実践し、全国にこの運動を広めていくことを表明する。」
- 以上、「第1回ローカル・マニフェスト検証大会提言」からの抜粋です。 当日は1,000人以上の一般参加者と、「改革派知事」を呼ばれる有名・有能知事やシンクタンク、NPOの代表、研究者などこれからを担う「仕事人」たちが一挙に集まり*、大変盛り上がりました。
- 「マニフェスト」という用語の語源は「理解できる」という意味にあります。政治はずーと「分かりにくい」、「不透明」というイメージが付きまとってきました。そんな現状を変えて、「理解できる」、「理解しやすい」、「納得できる」政治に変えていこうという試みなのです。特に2003年の衆議院選挙で民主党をはじめ、各政党が「マニフェスト」を打ち出し、メディアを通じて多いに盛り上がりました。 しかしながら、こうした「マニフェスト」の真の理念を考えると、選挙PR(宣伝)の一道具として終わってしまっては、「理解しやすい」政治の実現はありません。ですから、それがしっかりと実現されているか、実現可能なのかを検証していかなければなりません。それが「マニフェスト検証大会」なのです。
- 私にも今回お誘いがあり、参加させて頂きましたが、1000名を越える参加者や改革派知事、知識人など多忙を極める人々がこれほどまでに積極的に活動しているのを見て、改めて自分自身もしっかりと政策というのを検証・実証・実現していかなければならないことに気づかされました。
- 今後とも積極的に参加していきたいと思います。
- 「第1回ローカル・マニフェスト検証大会5つの提言」
- 一 来年の合併に伴う市町村長選挙をはじめ各種地方選挙がローカル・マニフェスト型選挙になるよう努める。
- 一 自立した地域経営を進めるため、これまでの国との関係を見直し、ローカル・マニフェスト中心の政治を実現する。
- 一 ローカル・マニフェストの検証等を通じ、透明性を高めて、国民がわかりやすい、参画しやすい政治を進め、自治の確立を目指す。
- 一 多くの国民がローカル・マニフェストを手にできるよう、公職選挙法を改正し、国民が責任ある判断をすることができるようにする。
- 一 二元代表制をより実効あらしめるために、「知事・市町村長」と「議会」の新しいあり方をつくりあげる。
- 【参加者一覧】
- 岩手県知事 増田寛也
- 埼玉県知事 上田清司
- 神奈川県知事 松沢成文
- 福井県知事 西川一誠
- 佐賀県知事 古川康
- 三菱総合研究所 地域政策研究センター長 川村雅人
- 言論NPO代表 工藤泰志
- 四日市大学教授 竹下譲
- 横浜国立大学大学院教授 小池治
- 早稲田大学大学院教授 塚本壽雄
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