9月26日 事業仕分け
昨日の夜(というか夜中12時)から、今日は千葉県館山に行ってきました。
メンバーは、鈴木都議、神野都議、西沢都議の3人です。
館山といっても釣りにいってきたわけではありません。
「事業仕分け」の現場を視察に行ってきました。
皆さん「事業仕分け」はご存知ですか?
事業仕分けは構想日本が2002年より行ってきたものです。
●事業仕分けとは?(構想日本HPより)
・実施する自治体職員と「構想日本事業仕分けチーム」(他自治体の職員、民間、地方議員などで構成)が侃々諤々の議論をする
・国や自治体の行政サービスについて、予算事業一つひとつについて、そもそもその事業が必要かどうかを議論
・必要だとすると、その事業をどこがやるか(官か民か、国か地方か)を議論
・最終的には多数決で「不要」「民間」「国」「都道府県」「市町村」に仕分け
・「外部の目」(特に他自治体職員。いわゆる「同業他者」)を入れる
・「公開の場」で議論する(広く案内し誰でも傍聴できる)
・「仕分け人」はボランティア(企業がコンサル業務を行うのではない)
行政の事業はなかなか一度始めてしまうと、前年度踏襲という原則のもとやめられないのが現実ですが、それをもう一度本当に必要なのか外部の目を入れ総チェックしようというものです。
館山市においては、
・放課後子ども教室推進事業
・50メートルプールの管理・運営
・老人福祉センターの管理
の事業仕分けを見学させてもらした。
放課後子ども教室推進事業においては、学童保育との差別化ができておらず、そもそも別々にやる必要があるのか?縦割り行政の中でできないだけではないのか?
パソコン教室が主な事業となっているが、本当にこの内容でいいのか?
地域の力を借りるならもっと多様なプログラムが考えられるはずである。・・・・・等々
大変活発な議論が繰り広げられました。
プールについては、そもそもこのような大きなプールが市の管理のもと必要なのか?
温水プールも市では運営しているが、両方を持つ必要があるのか?・・・・・等々
といった厳しい議論となり、担当者も見直しが必要との認識を新たにするまでにいたりました。
行政では当たり前の感覚で行われていたことが、外部の目を入れると大きくその見方は変わり、またそのやり取りを市民も実際にその目でみることで自分たちの問題としてとらえることができ、行政への関わり、興味をもつ大きなきっかけになることを強く実感しました。
視察メンバーとは、ぜひ東京都でも行いたい、との意見で一致。
ぜひ力を合わせて東京都での実施を提案していきたいと思います。
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